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気温と虫の数

今回のテーマは「気温によって虫の数にちがいがあるのか?」です。

わたしたちヒトでも暑い日には外に出たくないという人も多いのでは?

虫も暑い日には()び回らないのかを調査(ちょうさ)してみましょう!

今回の調査ではルートセンサスという方法(ほうほう)かスポットセンサスという方法で調査してみましょう。

※ルートセンサスについてくわしくはこちら

※スポットセンサスについてくわしくはこちら

 

事前準備(じぜんじゅんび)

調査(ちょうさ)の計画をたてよう!

・どのくらい調査に出かけるか

→3日に1回調査に行く、天気予報(よほう)最高気温(さいこうきおん)()がある日に調査に行く…などを決めましょう

・どこに調査に行くか

→スポットセンサスの場合は調べる地点を、ルートセンサスの場合は調べるルートを決めましょう

・調査対象(たいしょう)を決めよう

→どんな虫を調査の対象とするかを決めましょう。トンボやチョウなどの飛んでいるもの、カナブンなどの木にとまっているものなど特定(とくてい)の虫だけを対象にするのもいいですし、対象はこれと決めず、とにかく見つけた虫の数を数えるのもいいです。

 

調査(ちょうさ)結果(けっか)を予想してみよう

調査の計画をたてたら、結果について予想してみましょう!

・暑い日は虫の数が多いか少ないか

・暑い日でも日によって数にちがいはあるか

・どんな虫が多く、どんな虫が少ないか…など

※そう考えた理由についてもまとめておきましょう

 

調査(ちょうさ)をしよう

調査結果(けっか)の予想ができたらを実際(じっさい)に調査をしてみましょう。

・調査の前に当日の気温や天気・風速などを記録(きろく)しておきましょう

・ノートや地図に見つけた虫の数や種類(しゅるい)周囲(しゅうい)の様子などを記録(きろく)しましょう

・調査していて思いついたこと、気づいたことがあればそれも記録しましょう

 

結果(けっか)について考えてみよう

くりかえし調査(ちょうさ)を行い、結果をまとめましょう。

結果からどんなことがわかるかを考えてみましょう。(暑い日に虫の数は多かったか、種類(しゅるい)はどうだったかなど)

結果が予想と合っていたかを(たし)かめてみましょう。

→ちがっていた場合はなぜちがったかを考えてみましょう。

 

次につなげよう

虫の数は時間によって()わるのでしょうか。

虫の数は天気によって変わるのでしょうか。

 

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