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堺市の生物多様性
堺市の生物多様性の現状
堺市には、南部丘陵・農地・古墳・社寺林・公園・海・川・ため池といったさまざまな自然と生態系があり、それぞれの生態系に応じた特徴的な生き物が生息しています。
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南部丘陵
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ニサンザイ古墳(北区)の墳丘部
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堺2区(堺区)の人工干潟
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菰池(中区)
オオタカ・カワバタモロコ・キンラン等堺市レッドリスト掲載種の多くが確認されている南部丘陵、チュウヒやツバメチドリの繁殖が確認されている臨海部、その他、古墳・社寺林・公園といった都市緑地も堺市の生物多様性を維持する上で重要な場所(生物多様性ホットスポット)です。
>堺市における生物多様性ホットスポットの特徴とそこで見られる特徴的な生き物はこちら
堺市の生物多様性の課題
- 南部丘陵、臨海部等の拠点と都市部に残された生態系をつなぐ生態系ネットワークを形成し、生き物がつながる環境を作ることが必要です。
- 外来生物の増加による生態系の悪化が問題となっていることから、侵略的外来生物(在来生物を脅かす外来生物)を排除することが重要です。
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アライグマ
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オオクチバス
外来種に対する取り組みはこちら
>外来種啓発イベント
>堺市レッドリスト2021・堺市外来種アラートリスト2021
- 「生物多様性」の言葉の意味の認知度が低いことから、その認知度を高めることが必要です。また、全ての市民が生物多様性に配慮して暮らし、生物多様性を高める取り組みを進めることが必要です。
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